京成電鉄「双子パンダ」命名で記念切符とヘッドマーク



京成電鉄は上野動物園(東京都台東区)の双子のジャイアントパンダが「シャオシャオ」「レイレイ」と命名されたことを記念し、10月16日からヘッドマークの掲出や記念切符の販売を始めた。

記念切符のイメージ。【画像:京成電鉄】

ヘッドマークは「シャオシャオ号」「レイレイ号」として3000形電車の2編成にヘッドマークを掲出。記念切符「シャオシャオ・レイレイ命名記念乗車券」(1000円)は京成上野駅から500円区間の片道切符2枚をセットにしたもので、10月16日に京成上野駅で先行販売が行われた。10月17日以降は京成線の主要20駅の窓口で販売される。

ヘッドマークのイメージ。【画像:京成電鉄】

双子のジャイアントパンダは6月23日に誕生。8月に名前が一般公募され、計19万2712件の応募のなかから、オスが「シャオシャオ(暁暁)」、メスが「レイレイ(蕾蕾)」と名付けられた。

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