盛岡~青森「開業130周年」記念スタンプラリー IGR・青い森コラボカードを初発行



13駅のスタンプと「鉄カード」のイメージ(右下)。【画像:IGRいわて銀河鉄道】

IGRいわて銀河鉄道と青い森鉄道は8月1日から、両社が運営するいわて銀河鉄道線・青い森鉄道線の盛岡~青森間の開業130周年を記念したスタンプラリーを始めた。

従来から設置している駅スタンプを縮小したスタンプラリー用のスタンプを13駅に設置。押印用の台紙は13駅にIGR盛岡駅を加えた14駅で配布する。5駅以上のスタンプを押印した台紙1枚につき「鉄カード」1枚をプレゼントする。「鉄カード」はIGR7000系電車と青い森701系電車をデザインしたもの。両社がコラボして鉄カードを発行するのは始めてという。

スタンプの設置駅は、いわて銀河鉄道線が好摩・いわて沼宮内・奥中山高原・小鳥谷・二戸の各駅。青い森鉄道線では三戸・八戸・下田・上北町・野辺地・小湊・浅虫温泉・青森の各駅に設置している。スタンプは窓口の営業時間内のみ設置。営業時間外は押印することができない。実施期間は来年2022年1月11日まで。

スタンプ設置駅の窓口営業時間(7月29日時点)。

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