福岡市営地下鉄空港線・箱崎線「新造車両」導入に向け市場調査 1000N系を更新へ



福岡市営地下鉄空港線・箱崎線で運用されている1000N系。【画像:tawachan39/写真AC】

福岡市交通局は6月3日、新造車両の導入に向け「受注意欲のある事業者」に対して市場調査を実施すると発表した。新造車両の導入は2024~2026年度の見込み。福岡市営地下鉄空港線・箱崎線と直通先のJR筑肥線を走る1000N系電車を更新する。

調達する新造車両は108両(6両編成18本)、調達期間は2024年4月1日~2028年3月31日の予定。契約時期は2022年2月頃になる。事業者に対しては、競争入札参加資格があることとや電力化された地下鉄区間を運行する鉄道事業者への納入実績があることを条件に資料を提供する。

基本仕様書に対する疑義や基本仕様書を基にした技術提案の意見を事業者に求める。期限は7月5日まで。

福岡市交通局は現在、1000N系電車と2000系電車、2000N系電車を空港線・箱崎線で運用している。このうち1000N系電車は1980~1986年に製造された1000系電車を改造したもの。最初期の車両は製造から40年以上が過ぎており、老朽化が進んでいる。このため1000N系に代わる新型車両の導入が計画された。

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