京都市営地下鉄烏丸線「新型車両」デビューいつ? 7月に第1編成が車両基地へ



烏丸線に導入される新型車両のイメージ。【画像:京都市交通局】

京都市交通局は市営地下鉄烏丸線への新型車両の導入に向けた準備を進めている。7月には第1編成が車両基地に搬入される見通し。既存の老朽化した車両を5年かけて順次更新する。

交通局によると、新型車両の外観や内装には京都の伝統産業の素材や技法を活用し、「京都らしい車両デザイン」に。現在は第1編成が製作中で、車体を構成する6面体が完成したという。

新型車両の車内イメージ。【画像:京都市交通局】

新型車両の車内イメージ。【画像:京都市交通局】

7月には第1編成が竹田車両基地に搬入される予定。その後、安全性や性能を確認するための試験運転や乗務員の運転訓練を行い、来年2022年の営業運転を目指すとしている。

烏丸線は京都市内の中心部を南北に縦断し、国際会館駅から京都駅を経て竹田駅を結ぶ13.7kmの路線。40年前の1981年5月29日から1997年にかけ現在の区間が開業し、最初の開業で導入された10系電車の第01~09編成が更新時期を迎えている。このため、新型車両の導入が計画された。

烏丸線の最初の開業時に導入された10系。【画像:Tennen-Gas/CC BY-SA 3.0、加工:鉄道プレスネット編集部/CC BY-SA 3.0】

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