京成電鉄の新型車両3200形「90両」順次導入 3500形など老朽車を更新へ



京成電鉄は新型車両の3200形電車について、今後の増備計画を明らかにした。5月22日までに公表した中期経営計画と鉄道事業設備投資計画に盛り込んだ。

京成電鉄の3200形。【画像:からのち/写真AC】

3200形は2月に営業運転を開始した新型車両。現在は4両+2両の6両1編成が運用されている。2両単位で編成を組み替えることができ、輸送需要の変化に応じたフレキシブルな運用を可能にした。

本年度2025年度は新たに2編成(12両)を導入する計画。2025~2027年度を計画期間とする中期経営計画では約270億円かけて90両を順次導入するとしている。京成電鉄は3200形の増備により、老朽化した車両の更新を進めるとみられる。

3200形の導入に伴い老朽化した車両の更新が進むとみられる。写真は京成電鉄の3400形。【撮影:草町義和】
京成電鉄の3500形。【撮影:草町義和】
京成電鉄の3600形。【撮影:草町義和】
京成電鉄の8800形(撮影時は新京成電鉄)。【撮影:草町義和】

廃車が進行中の車両としては、1973年にデビューした「初代スカイライナー」ことAE車の機器類を流用した3400形電車や、1972~1982年製造の3500形電車、1982~1989年製造の3600形電車がある。合併により新京成電鉄から引き継いだ車両も1986~1991年製造の8800形電車で一部車両の引退が進んでいる。

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