熊本市電「新決済システム」「新型車両」「上下分離」準備本格化 延伸の議論も再開
熊本市は路面電車(熊本市電)の大規模な「リニューアル」に向けた準備を本格化させる。来年度2023年度当初予算案に新型車両の導入や新しい決済システムの検討、上下分離方式への移行などの費用を盛り込んだほか、延伸構想の議論も再…
熊本市は路面電車(熊本市電)の大規模な「リニューアル」に向けた準備を本格化させる。来年度2023年度当初予算案に新型車両の導入や新しい決済システムの検討、上下分離方式への移行などの費用を盛り込んだほか、延伸構想の議論も再…
熊本市電で7月7日から「Visaのタッチ決済」の実証実験が始まる。熊本市交通局と三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、小田原機器、クアドラックの共同プロジェクト。 対象車両は熊本市電の16編成で、超低床車両6編…
熊本市交通局は5月16日、熊本市電に導入する新型車両について、設計業務の公募型プロポーザルを公告した。 業務名は「多両編成車両設計業務委託」。交通局が定めた基本仕様などに基づき車両を設計し、仕様書や図面の作成、概算費用の…
熊本市交通局は5月6日、同局が運営する路面電車(熊本市電)への「上下分離方式」の導入に向け、本年度2022年度の制度設計検討業務の委託先選定を公募型プロポーザル方式で実施すると公告した。業務規模の上限は860万円。 上下…
阪堺電軌・広島電鉄・熊本市電・鹿児島市電で、アニメ『チャギントン』のキャラクターをデザインした「チャギントンラッピング電車」が運行される。 広島電鉄では11月20日から運行。1000形「グリーンムーバーLEX」の1018…
熊本市交通局は11月1日から「市電サービス及び市電車両に関するアンケート」を始めた。熊本市電のサービス全般のほか、今後導入する新型車両への意見を募集する。 回答は熊本市電のウェブサイトで受け付けている。市電の運行ダイヤや…
熊本市電を運営する熊本市交通局は7月19日までに、バリアフリーに対応した超低床車両を2024年度以降に増備する方針を明らかにした。 交通局が6月30日付けで作成した移動等円滑化取組計画書によると、2024年度から2028…
熊本市交通局は4月1日から、熊本市電に「女性優先車両」を本格導入する。 女性優先車両は平日の7~9時のあいだに実施。A系統(健軍町~熊本駅前・田崎橋)の上下各2本とB系統(健軍町~上熊本)の上下各2本について、2両編成低…
熊本市交通局は1月8日、熊本市電の平日ダイヤを1月25日に改正すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大を受け減便する。 田崎橋・熊本駅~健軍町のA系統は現在の257本より38本少ない219本に。上熊本~健軍町間のB系…
熊本市の大西一史市長は12月9日、熊本市電「自衛隊ルート」の延伸計画について、基本設計に続く実施設計の実施のめどが立っていないことを示した。12月9日に行われた熊本市議会の定例会本会議で、田上辰也議員(市民連合)の質問に…