広島アストラムライン延伸「全線開業は6年遅れ」所要時間増加で利用者見込み4割減
広島市はアストラムラインの延伸計画について、本年度2023年度中の特許申請を断念する考えを2月22日までに明らかにした。一部区間の先行開業も断念し、全線開業は従来の予定より6年ほど遅れる。 アストラムラインは本通~広域公…
広島市はアストラムラインの延伸計画について、本年度2023年度中の特許申請を断念する考えを2月22日までに明らかにした。一部区間の先行開業も断念し、全線開業は従来の予定より6年ほど遅れる。 アストラムラインは本通~広域公…
国土交通省の中国運輸局は1月12日、「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律」(地域公共交通活性化再生法)に基づく「芸備線再構築協議会」の設置を決定したと発表した。 地域公共交通活性化再生法の改正(2023年10月施行…
広島市安芸区内にあるニュータウンのアクセス交通「広島短距離交通瀬野線(スカイレール)」が来年2023年12月に廃止される。運営会社のスカイレールサービスは1年後の廃止に向け、代替バスや廃止後の施設の取り扱いについて検討を…
広島県・広島市・JR西日本の3者は12月15日、山陽本線の線路切替工事を来年2023年4月16日の夜に実施すると発表した。これに伴い山陽本線と同線に乗り入れている呉線の列車が海田市~広島で運休する。広島市東部地区の線路を…
国土交通省は10月18日、広島市中心部の公共交通7社が申請していた共同経営計画を独占禁止法特例法に基づき同日付で認可したと発表した。これに伴い7社は11月1日に運賃を改定。路面電車・路線バスの均一運賃エリアを拡大する形で…
広島電鉄など公共交通7社は9月6日、国土交通大臣に共同経営計画を申請した。広島市も広島電鉄の電車運賃の改定を含む「広島市地域公共交通利便増進実施計画」の認定を申請。これらが認可、認定された場合、7社は11月1日に運賃を改…
広島市は1月31日、来年度2022年度当初予算案の概要を発表した。予算規模は全会計1兆2214億1441万1000円で前年度比3.7%減。このうち一般会計は3.6%減の6588億8140万9000円とした。鉄道関係は「新…
最近は鉄道マニアであることを公言する政治家が増えたように思う。10月4日に国土交通大臣に就任した衆議院議員の斉藤鉄夫氏(公明党、比例中国)も、その一人だ。 斉藤氏の公式ウェブサイトには、「趣味」の項目に「自他ともに認める…
JR西日本の広島支社は5月20日、山陽本線・向洋駅(広島県府中町)付近の高架化工事に6月から本格的に着手する方針を明らかにした。2031年春頃の完成を目指す。 広島県や広島市などは、山陽本線・安芸中野~天神川間のうち約3…
広島市は2月8日、来年度2021年度の当初予算案を発表した。一般会計は約6837億円で、本年度2020年度より4.2%の増加。鉄道整備関係では、アストラムライン(広島新交通1号線)の延伸事業について、路線の測量費など(2…