シールドマシンの新会社「地中空間開発」発足 川重と日立造船の事業を統合
あす10月1日、シールドマシン事業の新会社「地中空間開発」が発足する。資本金は4億8000万円で、川崎重工業と日立造船が出資。両社のシールドマシン事業を統合する。 川崎重工と日立造船は1月、シールドマシン事業の統合に向け…
あす10月1日、シールドマシン事業の新会社「地中空間開発」が発足する。資本金は4億8000万円で、川崎重工業と日立造船が出資。両社のシールドマシン事業を統合する。 川崎重工と日立造船は1月、シールドマシン事業の統合に向け…
シャープ・川崎重工業・川重車両テクノの3社は9月16日、既存の鉄道車両に簡単に設置できるタイプの空気浄化システム(プラズマクラスターイオン発生機)を共同で開発したと発表した。従来の鉄道車両向けプラズマクラスターイオン発生…
川崎重工業は7月26日、同社の米国現地法人がニューヨーク市交通局(NYCT)向けの新型地下鉄電車「R211」の第1編成(5両)を納入したと発表した。 2018年2月に受注したベース契約535両のうち最初の納入。ネブラスカ…
京葉臨海鉄道(千葉県)に導入される新型車両「DD200形ディーゼル機関車」1両が、このほど完成した。車両番号は「DD200-801」。 川崎重工業の兵庫工場(神戸市)で製造され、6月8日にJR貨物の機関車にけん引されて同…
川崎重工業は3月31日、同社完全子会社の「川崎車両」に鉄道車両の製造事業を吸収分割により承継させると発表した。 川崎車両は分社化の準備会社として3月10日に設立。3月31日に川崎重工の取締役会で川崎車両への承継が決議され…
川崎重工業(川重)は3月4日、バングラデシュの首都ダッカで建設中の都市鉄道(MRT)向けに製造した車両を神戸港より出荷したと発表した。4月にはダッカの車両基地に到着する予定。現地での納入整備や走行試験などを経て、MRTを…
川崎重工業と日立造船は1月27日、両社が展開しているシールドマシン事業の新会社設立に向け、詳細な検討を行うことで基本合意した。同日設置した準備委員会で協議を進める。 新会社は川崎重工と日立造船が半分ずつ出資。本社を関西地…
大手重工メーカーの川崎重工業は11月2日、鉄道車両の製造事業を来年2021年10月に分社化すると発表した。 同社が定めた川重グループの中長期的な事業方針「グループビジョン2030」に盛り込んだ。車両事業の自主再建の目途が…
東海汽船の新型超高速旅客船(ジェットフォイル)「セブンアイランド結(ゆい)」が、このほど完成。7月13日から東京都心と伊豆諸島を結ぶ航路で営業運航を始める。これに先立つ7月11日、「結」に試乗した。 出発地点である東京港…
JR貨物は2月20日、EF210形電気機関車「ECO-POWER(エコパワー)桃太郎」の316号機を、川崎重工業の兵庫工場(神戸市兵庫区)で報道陣に公開した。従来のEF210形と異なり、「桃太郎」のキャラクターイラストで…