JR西日本など「水素」利活用・輸送の協業で合意 燃料電池列車や鉄道水素輸送も
JR西日本など6社は11月21日、水素輸送や利活用などに関する協業で基本合意したと発表した。兵庫県姫路エリアを起点に水素の地域利活用や全国への水素輸送に関する調査・検討を6社が分担して行う。 協業で基本合意したのは、関西…
JR西日本など6社は11月21日、水素輸送や利活用などに関する協業で基本合意したと発表した。兵庫県姫路エリアを起点に水素の地域利活用や全国への水素輸送に関する調査・検討を6社が分担して行う。 協業で基本合意したのは、関西…
北陸本線・敦賀~大聖寺の経営をJR西日本から引き継ぐ第三セクター「ハピラインふくい」は11月20日、JR西日本が展開する交通系ICカード「ICOCA」を導入すると発表した。これにあわせてオリジナルデザインのICOCAカー…
JR東日本は11月17日、自動改札機を利用できる電子チケットのトライアルを行うと発表した。同社が展開している地域・観光型MaaSパッケージ「Tabi-CONNECT」を活用。モバイルSuica限定のフリーパスを発売する。…
JR九州は「国鉄色」を復元した筑肥線103系電車の運転体験ツアーを唐津車両センター(佐賀県唐津市、西唐津駅から徒歩約3分)で開催する。筑肥線の開業100周年記念イベントの一環。開催日時は12月2・3日の9時~13時30分…
JR四国は11月17日、「ハイブリッド式ローカル気動車の調達」の一般競争入札について、近畿車両が落札したと公示した。落札決定日は9月26日付け。落札価格などは非公表。 JR四国は2022年度の事業計画で新型ローカル気動車…
甘木線(福岡県)を運営する第三セクターの甘木鉄道は11月18日の12~13時、「さよなら国鉄甘木線ヘッドマーク撮影会」を甘木駅の車庫で開催する。参加費は無料。 国鉄時代の最終日(1986年3月31日)に甘木線の列車に取り…
JR東海は11月16日、「水素動力車両」の開発に向け11月から模擬走行試験を実施すると発表した。すでに発表していた燃料電池の活用に加え、水素エンジンの活用についても開発を進める。 模擬走行試験はJR東海の小牧研究施設(愛…
JR北海道は全車指定席化する特急列車(2024年春実施)で割引切符のリニューアルを行う。一部の割引切符の発売を終了するほか、乗車率の予測などに応じて発売額を変動させる「イールドマネジメントシステム」を導入する。 全車指定…
千歳線・北広島~千歳で運行されている快速・普通列車について、JR北海道は来年2024年春、日中の運行本数を減らす考えであることが分かった。この区間の普通列車を廃止し、代わりに快速「エアポート」の一部を区間快速として各駅に…
JR九州は11月15日、日田彦山線BRT(BRTひこぼしライン、福岡県・大分県)で11月28日から「燃料電池バス」(FCバス)の実証運行を始めると発表した。地域交通への水素を活用したFCモビリティ導入の実現を目指す。 初…