八戸線12月上旬に全線の運転を再開へ JR東日本、台風19号の影響で一部運休



JR東日本の盛岡支社は11月13日、一部の区間が運休しているJR八戸線について、12月上旬に運転を再開できる見込みになったと発表した。

階上駅で出発を待つ八戸線の普通列車。【撮影:2019年8月、草町義和】

八戸線は、八戸~久慈間64.9kmを結ぶ東北地方、太平洋岸のローカル線。台風19号の影響で現在も階上~久慈間37.4kmが運休中で、バスによる代行輸送が行われている。