中国の首都・北京で昨年2025年12月30日、高速鉄道の新しいターミナル「北京通州駅」が開業した。これにより京唐都市間鉄道も全通した。

北京通州駅は北京駅から東へ約20km、北京市通州区に設けられた総合交通ターミナル。京唐都市間鉄道に加え、北京市と天津市の浜海西駅を結ぶ京浜都市間鉄道の高速列車も乗り入れる。
京唐都市間鉄道は北京市と河北省の唐山市を結ぶ約170kmの高速鉄道。北京通州・燕郊・大廈・香河・保地・玉田南・唐山西・唐山の8駅で構成される。最高速度は350km/hで、北京通州~唐山を最短55分で結ぶ。2022年12月に燕郊~唐山の約135kmが開業したが、北京寄りはこれまで既設の北京駅に乗り入れていた。

中国国家鉄路は北京通州駅の開業で「北京・天津・河北地域の都市間の移動時間がさらに短縮され、同地域の協調発展の促進に重要な役割を果たす」としている。
《関連記事》
・中国「古都」と「旧革命の拠点」結ぶ高速鉄道が開業 総延長5万km突破
・中国「包頭~銀川」高速鉄道が全線開業 北京から西部方面へ新ルート
・中国・広湛高速鉄道が開業「1時間短縮」広州と雷州半島の付け根を結ぶ
