台湾鉄路の新型特急「EMU3000」12月29日デビューへ まず東部幹線の自強号



台湾鉄路管理局が導入する新型特急車両のEMU3000形電車が、12月29日から営業運転に入る見通しになった。

試験運転中のEMU3000形。【画像:Subscriptshoe9/CC BY-SA 4.0】

台湾鉄路が10月25日に発表したダイヤ変更の概要によると、EMU3000形は12月29日から東部幹線の自強号(日本の在来線特急列車に相当)に導入。樹林~台東間の直通・半直通の車体傾斜式列車6本をEMU3000形に置き換える。これにより特急列車の輸送力は4.6%増えるという。

EMU3000形で運転される列車は次の通り。

・408次自強号:樹林→台北7時25分→花蓮9時37分→台東11時10分
・426次自強号:樹林→台北12時45分→花蓮14時58分→台東16時30分→知本
・438次自強号:樹林→台北18時28分→花蓮20時41分→台東22時35分

・411次自強号:台東7時50分→花蓮9時50分→台北12時09分→樹林
・421次自強号:台東13時07分→花蓮14時42分→台北16時52分→樹林
・441次自強号:知本→台東17時48分→花蓮19時23分→台北21時33分→樹林

EMU3000形は技術認証を受けるための試験運転が現在も行われている。台湾鉄路は列車の予約開始時期について、認証取得後に改めて案内するとしている。

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