福井~富山「15年ぶり」直通列車を新設 旧・北陸本線の三セク3社



北陸新幹線の並行在来線のうち北陸3県の区間を運営する第三セクターのハピラインふくい・IRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道は、来年2026年3月14日のダイヤ改正で福井・石川・富山の3県を直通する列車を設定する。

IRいしかわ鉄道の普通列車。【画像:たもぞう/写真AC】

直通列車は夕方の通勤時間帯、福井~富山の普通列車として上下各1本が設定される。運行時刻は福井17時20分発→金沢18時40分着・18時45分発→富山19時44分着と、富山17時16分発→金沢18時16分着・18時30分発→福井19時50分着。IRいしかわ鉄道によると、福井~富山を直通する普通列車の設定は15年ぶりという。

15年前の福井~富山はJR西日本が運営する北陸本線だったが、2015年の北陸新幹線・長野~金沢の延伸開業に伴い、富山県内と石川県内(金沢以東)はあいの風とやま鉄道とIRいしかわ鉄道が引き継いだ。2024年3月にも北陸新幹線・金沢~敦賀の延伸開業で、石川県内(金沢以西)と福井県内(敦賀以東)の区間をIRいしかわ鉄道とハピラインふくいが引き継いでいる。

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