ハピラインふくい「しきぶ駅」ダイヤ改正にあわせ開業 新駅は経営移管後初



ハピラインふくいは12月12日、王子保~武生に設ける新駅「しきぶ駅」(福井県越前市)を来年2026年3月14日のダイヤ改正にあわせて開業すると発表した。同社が新駅を開業するのは初めて。

しきぶ駅の全体イメージ。【画像:ハピラインふくい】

しきぶ駅はハピラインふくい線の王子保~武生に設けられる新駅。下りホームを南側、上りホームを北側に設けた千鳥配置の相対式ホームを採用する。駅の近くには紫式部公園や武生商工高校があり、1日200人以上の高校生の利用が見込まれている。

しきぶ駅の1日の停車本数は、下り(福井方面)が30本で上り(敦賀方面)は33本。ハピラインふくいは「武生商工高校の生徒が利用しやすい、通学・帰宅時間に合わせたダイヤを設定します」としている。

しきぶ駅は王子保~武生の中間に設けられる。【画像:ハピラインふくい】
しきぶ駅と駅前広場のイメージ。【画像:ハピラインふくい】

ダイヤ改正ではこのほか、夕方の通勤通学時間帯の快速列車を区間快速に変更し、停車駅を増やす。また、利用状況にあわせて土曜・休日は武生~芦原温泉で一部列車を運休。早朝・深夜は北陸新幹線の始発・最終の接続にあわせて運行列車を見直す。福井~敦賀の臨時快速はJR北陸本線の臨時快速の運行終了にあわせて運行を終了する。

ハピラインふくい線は敦賀~大聖寺を結ぶ、ほぼ福井県内の鉄道路線。もとはJR西日本が運営する北陸本線の一部だったが、北陸新幹線の敦賀延伸開業に伴い第三セクターのハピラインふくいが経営を引き継いだ。経営移管後の新駅開業はしきぶ駅が初めて。ほかに武生~鯖江や福井~森田にも新駅の構想がある。

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しきぶ駅:ハピラインふくい線・王子保~武生(未来鉄道データベース)