蒲蒲線「地質調査・測量」開始へ 東急多摩川線と京急蒲田駅結ぶ



新空港線(蒲蒲線)の第1期区間を建設する羽田エアポートラインは、地質調査と測量を開始する。同社は12月1日、地質調査業務と測量業務の制限付き一般競争入札を公告した。

工事中の地下トンネルのイメージ(写真は2016年、小田急小田原線の地下化工事現場)。【撮影:草町義和】

入札は「新空港線(矢口渡駅・蒲田駅間~京急蒲田駅付近)における現地調査(地質調査)その1」と「新空港線(矢口渡駅・蒲田駅間~京急蒲田駅付近)における現地調査(測量調査)その1」の2件。場所はいずれも東京都大田区蒲田4~5丁目地先になる。

希望申請期間は12月8日までで、入開札は12月24日。工期は請負契約締結の翌日から来年2026年9月30日まで。

蒲蒲線(第1期区間)の整備イメージ。【画像:大田区】

蒲蒲線の第1期区間は、東急多摩川線・矢口渡~蒲田の中間地点から地下に入って東急・JR蒲田駅を経由し、京急蒲田駅付近に設ける蒲田新駅(仮称)までの1.7km。羽田エアポートラインが第3種鉄道事業者として整備し、完成後は東急電鉄が第2種鉄道事業者として羽田エアポートラインから線路施設を借り入れて列車を運行する。開業は2038~2042年ごろの予定。

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新空港線:矢口渡~蒲田~蒲田新駅~大鳥居(未来鉄道データベース)