南海高野線の新観光列車「2000系を改造」外装デザイン公表、列車名を投票で決定へ



南海電鉄は8月8日、高野線の観光列車「天空」に代わる新たな観光列車について、2000系電車を改造して導入すると発表した。あわせて外装デザインを公表。列車名を一般投票で決める。

新観光列車の2025年8月時点のイメージ。【画像:南海電鉄】

新観光列車は2000系電車を改造した4両編成で、難波~極楽橋を結ぶ。車体カラーは「落ち着きのある深紅」をベースに、「高野路の自然に調和し、緑豊かな風景に映える」ものを採用したとしている。

列車名は社内公募を実施。応募があった857件のなかから「GRAN 天空(グラン テンクウ)」「TENKU 零(テンクウ ゼロ)」「天空-みやび-(テンクウ ミヤビ)」の3案を候補として選定した。8月15日12時まで一般投票を実施し、秋ごろに列車名を発表する。投票は南海電鉄が設置したネット上の専用フォームで受け付ける。決定した列車名の発表は秋ごろの予定。

南海電鉄の2000系。【画像:PoN太/写真AC】

2000系は高野線向けの一般車両。1990年から1997年にかけて64両が製造された。南海電鉄は新観光列車の車内イメージを5月に公表していたが、外装イメージは公表せず、車両を新造するか既存車両を改造して導入するかも明らかにしていなかった。運行開始は本年度2025年度末の予定。

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