500系「ハローキティ新幹線」運行終了時期が決定 「はるか」ラッピング車も順次



JR西日本は10月30日、サンリオのキャラクター「ハローキティ」の世界観で装飾した山陽新幹線の列車「ハローキティ新幹線」の運行を終了すると発表した。関西空港アクセス特急「はるか」の「ハローキティ」ラッピング車も順次運行を終了する。

山陽新幹線の500系V2編成「ハローキティ新幹線」。【画像:kei01/写真AC】

「ハローキティ新幹線」は2018年6月にデビュー。500系電車のV2編成(8両)を使用し、山陽新幹線で運行されている。運行終了時期は来年2026年春の予定。JR西日本は運行終了に向けたオリジナルグッズ販売やSNSキャンペーンを11月1日から実施しており、今後もさまざまなイベントを実施する考えだ。

500系のV2編成は「ハローキティ新幹線」の前は「500 TYPE EVA」だった。【撮影:草町義和】

500系V2編成はさまざまな装飾を施した特別編成として運用されている。2014~2015年は「プラレールカー」として運行。2015~2018年はアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の世界観で装飾した「500 TYPE EVA」として運行された。500系はV2編成も含め老朽化のためN700系電車への更新が始まっており、2027年をめどに全車引退する予定。

「はるか」の「ハローキティ」ラッピング車も2027年夏ごろまでに終了する予定。【撮影:草町義和】

「はるか」で運用されている281系電車と271系電車も2019年以降、「ハローキティ」の世界観で装飾したラッピング車「ハローキティはるか」として運行されているが、2027年夏ごろまでに「ハローキティ」のラッピング車としては順次運行を終了する予定だ。

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