芸備線の全線再開で「○○のはなし」走る 山陰本線の観光列車が出張運転



JR西日本の広島支社は、芸備線の全線で運転を再開する10月23日、同線の広島~備後庄原間で観光列車「○○のはなし(まるまるのはなし)」の専用車両(2両)を使った団体臨時列車を運転する。

観光列車「○○のはなし」の専用車両。【画像:JR西日本】

運行時刻は広島10時05分発→三次11時31分着・11時50分発→備後庄原12時16分着。広島~三次間は快速「みよしライナー」(2両)と連結して合計4両で走る。中三田駅に臨時停車し、沿線の自治体によるセレモニーなども行われる。「みよしライナー」の車両は普通車自由席だが、「○○のはなし」の車両は団体貸切のため一般客は利用できない。

「○○のはなし」は、おもに山陰本線経由で新下関~東萩間を結ぶ観光列車。気動車キハ40系のキハ47形2両を改造した専用車両が使われており、団体臨時列車はこの車両を使う。

「○○のはなし」専用車両はキハ47形を改造した。【画像:JR西日本】
「○○のはなし」専用車両の車内。【画像:JR西日本】

芸備線は2018年7月の豪雨で不通に。その後順次運転を再開したが、橋りょうが崩落した区間を含む広島市安佐北区内の狩留家~中三田間は、復旧工事に時間がかかっていた。全線再開に伴い、三次~下深川間で行われている代行バスの運行は10月22日限りで終了する。