チーターが千葉モノレール走る ラッピング車両を運転、アルパカが1日駅長に



千葉都市モノレール(千葉モノレール)は8月27日から、「チーターラッピング車両」の運行を始める。千葉モノレール動物公園駅に隣接する千葉市動物公園の新エリア「平原ゾーン」のオープンをPRするため運転するもの。初日は動物公園駅で出発式を行い、アルパカが1日駅長を務める。

「チーターラッピング車両」のイメージ。0形電車「アーバンフライヤー」が使われる。【画像:千葉モノレール】

イメージ図によると、0形電車「アーバンフライヤー」を使用。車体側面にチーターをデザインした装飾を施す。運行期間は8月27日から来年2021年2月26日までの予定だ。

出発式は8月27日の10時55分~11時13分、動物公園駅の2番線で実施。千葉モノレールは新型コロナウイルス対策としてメディア関係者と一般客のエリア分けを行うため、一般客には車内からの観覧をお願いしている。

初日はアルパカが動物公園駅の1日駅長を務める。【画像:千葉モノレール】

これに先立つ9時30分から10時30分まで、同駅の改札前コンコースで1日駅長のアルパカ「ミッティー」との写真撮影会が行われる。参加者にはミッティーの「動物カード」と、千葉モノレールのキャラクター「モノちゃん」のトレーディングカードがプレゼントされる。