京王電鉄は故・アントニオ猪木の生誕80周年を記念した「アントニオ猪木生誕80周年記念きっぷ」の発売を企画した。京王百貨店新宿店で開催される「燃える闘魂・アントニオ猪木展」にあわせ、8月3日の始発から発売する。
記念切符は猪木の掛け声「1、2、3、ダー!!!」にちなみ、京王線・井の頭線1日乗車券と初台駅（駅番号：KO02）入場券、幡ヶ谷駅（駅番号：KO03）入場券のD型硬券3枚をセット。往年のファイトシーンの写真や「元気があれば何でもできる」「一寸先はハプニング」などの猪木語録をデザインした台紙が付く。乗車券の有効期間は8月3日～9月30日の利用当日限り。
発売額は1500円。8月3日の始発から京王線新宿駅（京王西口）で発売するほか、同日10時からは京王百貨店新宿店の地下1階「on the Corner」でも発売する。
アントニオ猪木は1943年2月20日生まれのプロレスラー。昨年2022年10月1日に79歳で死去。今年2023年2月20日に生誕80周年を迎えた。
《関連記事》
・京王電鉄「値上げ」10月1日から 相模原線の加算運賃廃止、精神障害者割引の導入も
・京成押上線・京王線「高架化」施行期間を9年後に延長 最大18年の遅れに