名鉄は7月2日、有料の撮影イベント「系統板まつり in 猿投駅」を開催する。列車の先頭部に掲出する行先標(系統板)を、実物の車両に掲出して撮影するもの。
掲出する系統板は、名鉄協商の通販サイト「名鉄カナエルショップ」で販売しているレプリカの系統版。また、過去に名鉄が主催した鉄道部品即売会などで購入し、参加者自身が保有している系統板を持ち込んで撮影することもできる。
三河線・猿投駅(愛知県豊田市)の2番線で7月2日の11~16時に開催。10分撮影できるプランと25分のプランを用意する。25分プランでは運転台の着座体験や、6000系電車のカーテン生地の実物を使用した「系統板キャリング カーテントートバッグ」も付く。
発売額は10分プランが1万~1万2000円で、25分プランは3万2000~3万5000円。6月18日12時から6月26日18時まで、名鉄カナエルショップで発売する。先着順。
《関連記事》
・名鉄ミューチケット「値上げ」と「値下げ」へ 運賃改定申請、初乗りは10円値上げ
・明治村の蒸気機関車「12号」3年8カ月ぶり営業運行 国内最古の動態保存