新京成電鉄は11月21日、すべての車両に防犯カメラを設置すると発表した。12月から設置作業を始める。
新京成電鉄は現在、営業列車用の電車として6両編成26本を保有。このうち2019年にデビューした80000形3本は当初から防犯カメラを設置している。
残る8000形15本と8900形3本、N800形5本は12月から12月から来年2023年3月末にかけ順次設置する。LED照明一体型の防犯カメラを採用し、設置台数は1両につき3台。1編成あたりでは18台になる。
《関連記事》
・新京成電鉄、京成電鉄の「完全子会社」に 9月に株式交換
・京王電鉄「歩く防犯カメラ」導入 警備員がカメラ装着