JR東海×ファミリア「鉄道の日」第2弾コラボ商品 東海道新幹線でも車内販売



JR東海パッセンジャーズ(JRCP)は10月14日「鉄道の日」から、子供関連ブランドを展開しているアパレルメーカー「ファミリア」とのコラボ商品を販売する。

JRCPとファミリアのコラボ商品。【画像:JR東海パッセンジャーズ】

JRCPが販売するのは「マチ付きトートバッグ」(4400円)、「巾着袋3点セット」(3080円)、「ポーチ」(3630円)、「タオルハンカチセット」(2420円)の4種類。ファミリアのキャラクター「ファミちゃんとなかまたち」が描かれているほか、日本の鉄道150年にちなんで蒸気機関車のC62形など歴代の鉄道車両10種類をモチーフにデザインした。

10月14日からJRCPのオンラインショップ(10時~)とリニア・鉄道館(名古屋市、11時~)で販売。東海道新幹線「のぞみ」「ひかり」車内でも10月14日の始発から「タオルハンカチセット」のみ販売される。このほか、ファミリアも「トレーナー」(1万4300円)など11種類のコラボ商品を10月14日からファミリアのオンラインショップや全国のファミリアショップで販売する。

コラボ商品の販売に先立つ10月13日には、JRCPのパーサーが出演するインスタライブをリニア・鉄道館から配信。コラボ商品にデザインされた鉄道車両を紹介しながら車両にまつわるクイズを出題する。

JRCPは東海道新幹線「のぞみ」「ひかり」での車内販売や駅弁などの商品開発を行っているJR東海の子会社で、「パーサー」と呼ばれる車内販売員が所属する。昨年2021年10月14日にファミリアとのコラボを初めて実施。今年2022年のコラボは第2弾となる。

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