新観光列車「ふたつ星4047」運行日や停車駅など決定 西九州を6時間弱で一周



JR九州は5月24日、西九州新幹線の開業(9月23日)と同時に運行を開始する新しい観光列車「ふたつ星4047」の運行日と停車駅、運行時刻を発表した。

「ふたつ星4047」(左上)が停車する小長井駅。有明海の景色を楽しめる。【画像(左上):JR九州、撮影:草町義和】

9月23日から11月までは、毎週金曜日から月曜日までと祝日を中心に運行する。全車指定席の特急扱いで、乗車には乗車券のほか指定席特急券が必要だ。指定席特急券は乗車の1カ月前からみどりの窓口などで購入できる。

「ふたつ星4047」の11月までの運行日。【画像:JR九州】

運行区間は武雄温泉~長崎間。午前は武雄温泉駅から有明海沿いの長崎本線経由で長崎駅に向かい、午後は長崎駅から大村湾沿いの大村線を経由して武雄温泉駅に戻る。所要時間は午前便が2時間53分、午後便が2時間52分。合計6時間弱で西九州エリアを一周する形になる。

途中停車駅は午前便が江北(現在の肥前山口、9月23日改称)・肥前浜・多良・小長井・諫早の各駅で、午後便は諫早・新大村・千綿・ハウステンボス・早岐・有田。白壁土蔵や草葺民家が残る「肥前浜宿」の最寄駅となる肥前浜駅では17分停車し、ホームから有明海を見渡せる小長井駅でも6分停車。それ以外の駅でも一部を除き5~10分程度の停車時間を確保する。

「肥前浜宿」最寄駅の肥前浜駅。「ふたつ星4047」は17分停車する。【撮影:草町義和】

停車駅と時刻は次の通り。

●午前便
武雄温泉:10時22分発
江北(現在の肥前山口):10時38分着・10時46分発
肥前浜:11時06分着・11時23分発
多良:11時34分着・11時41分発
小長井:12時00分着・12時06分発
諫早:12時25分着・12時26分発
長崎:13時15分着

●午後便
長崎:14時53分発
諫早:15時30分着・15時45分発
新大村:16時05分着・16時05分発
千綿:16時20分着・16時30分発
ハウステンボス:17時00分着・17時04分発
早岐:17時09分着・17時10分発
有田:17時23分着・17時25分発
武雄温泉:17時45分着

JR九州は「ホームからの景色や沿線の特色をお楽しみいただき、西九州エリアの魅力を体感していただきます」「停車時間を活用した、駅での賑わいづくりや『ふたつ星4O47』の楽しみ方をご提案します」としている。

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