福岡地下鉄の七隈線延伸「2023年3月」に 櫛田神社前駅シンボルは銀杏と舁き縄

福岡市交通局は1月7日、地下鉄七隈線・天神南~博多間1.6kmの延伸区間を来年2023年3月に開業すると発表した。中間に設けられる櫛田神社前駅のシンボルマークも決まった。

櫛田神社前駅のシンボルマーク。【画像:福岡市交通局】

櫛田神社前駅のシンボルマークは、櫛田神社の「銀杏(ぎなん)」の葉と博多祇園山笠の「舁き縄(かきなわ)」を組み合わせたもの。福岡市交通局によると、力強く駆けているようなデザインにしたという。博多駅は空港線の博多駅と同じシンボルマークになる。

七隈線は2005年、橋本~天神南間の12.0kmが開業。2013年には延伸区間の天神南~博多間が着工した。当初は2020年度の延伸開業を予定していたが、博多駅前の道路陥没事故で工事が遅れ、開業予定時期は2年遅れの2022年度に変更されていた。

工事はトンネルがほぼ完成しており、現在は軌道や信号関係、エスカレーター設置などの工事が中心になっている。

七隈線の延伸開業に対応するため同線に導入される3000A系のイメージ。【画像:福岡市交通局】

延伸に伴い必要な車両数が増えることから、既存の車両に加えて新型車両の3000A系が16両(4両編成4本)導入される計画。このうち2本は延伸開業に先立ち本年度2021年冬頃から運用され、残り2編成は2022年度に運用開始の予定だ。

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