「サフィール」「ひのとり」「N700S」さっそくプラレールに 2020年の新型車両



タカラトミーは今年2020年にデビューする新型車両を鉄道玩具「プラレール」シリーズで発売する。

プラレールの近鉄80000系「ひのとり」。【画像:タカラトミー】

発売されるのは、3月14日から運転を開始するJR東日本のE261系特急型電車「サフィール踊り子」と、近鉄の80000系特急型電車「ひのとり」。7月にデビューする東海道・山陽新幹線のN700系電車「N700S」も発売される。

「サフィール踊り子」は3月中旬発売予定で希望小売価格は2400円(税別)。4号車のカフェテリアや後尾車に「プラキッズ」(人物の模型)を乗せることができる。

「ひのとり」はライト付きで、価格は2600円(税別)。3月19日から発売される予定だが、これに先立つ3月8日には、あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区)などで先行発売が行われる。

このほか、「N700S」確認試験車と3種類のレイアウトが組めるレール・情景パーツをセットにした「かっこいいがいっぱい!新幹線N700S確認試験車立体レイアウトセット」が3月19日から発売される。価格は5500円(税別)。セットの「N700S」は3両編成だが、増結用の中間車5両セット(税別3200円)も発売され、8両編成で運転することもできる。

プラレールのE261系「サフィール踊り子」。【画像:タカラトミー】
プラレールの「N700S」。【画像:タカラトミー】