岡山の新観光列車「SAKU美SAKU楽」来夏から ピンクのキハ40、車内も改装

JR西日本は9月28日、岡山支社が導入する「新たな観光列車」の列車名を「SAKU美SAKU楽(さくびさくら)」に決定したと発表した。運行開始は来年2022年7月頃の予定。

「SAKU美SAKU楽」のイメージ。【画像:JR西日本】

列車名は今年2021年5月に一般から募集。JR西日本によると、全国から291人、521件の応募があった。「美作」や「津山」といった地名に関する列車名が最も多く、続いて「美」「桜」「湯」「花」に関する列車名が多く寄せられた。このなかから観光列車のコンセプトに合ったものや、車体の色に似合う表現として「SAKU美SAKU楽」に決めたという。

「SAKU美SAKU楽(さくびさくら)」客室内のイメージ。【画像:JR西日本】

「SAKU美SAKU楽」はキハ40系気動車1両を改造して運転。来年2022年2月頃から改造工事に着手し、岡山の大型観光キャンペーン「岡山デスティネーションキャンペーン」(岡山DC)にあわせ、同年7月頃から津山線の岡山~津山間などで運行する。

JR西日本によると、車体の色は「温泉・おもてなしがもたらす癒しを連想させ、岡山県北に名所が点在し、かつ日本を代表する花、桜の色」として淡いピンク色を採用。客室は「グリーンやブラウンを取り入れた落ち着いたカラーリングを基調とし、岡山県北エリアの山や森の自然の中で過ごしていただくイメージ」でまとめ、グリーンやブラウンを採り入れたカラーリングをベースにするという。

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