瀬戸内の観光列車「エトセトラ」要望に応え往復とも「海沿い」に 到着駅も変更



JR西日本の観光列車「エトセトラ」。【画像:Gahukuro/CC BY-SA 4.0、加工:鉄道プレスネット編集部/CC BY-SA 4.0】

JR西日本は7月28日、観光列車「etSETOra(エトセトラ)」の運行ルートを変更すると発表した。10月2日のダイヤ改正に実施する。

「エトセトラ」は宮島口・広島~尾道間を走る山陽エリアの臨時快速列車。昨年2020年10月にデビューし、キハ40系を改造した専用の観光車両(2両編成)で運行されている。現在は往路の広島発→尾道着が瀬戸内海沿いの呉線経由だが、復路の尾道発→宮島口着は全区間で山寄りの山陽本線を走る。

このため復路は車窓から海が見える区間が少ない。JR西日本は「多くのお客様より、復路でも瀬戸内海の景色を楽しみたいとの声をいただいた」とし、尾道発の復路も呉線経由に変更することにしたとしている。同時に復路の終着駅は広島駅に変わる。

10月2日以降の運行時刻は、往路が広島9時32分発→尾道12時32分着、復路が尾道14時38分発→広島17時22分着(土曜・休日は17時35分着)。途中、呉・安芸津・竹原・忠海・三原の各駅に停車する。

復路の運行ルート変更に合わせ、車内サービスの見直しが予定されている。詳細は後日案内される。

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