小湊鉄道「2区間」で路盤流出、代行輸送と減便運転



一部区間が運休している小湊鉄道線。運休していない区間も減便している。【撮影:草町義和】

小湊鉄道(千葉県)は大雨による影響で、小湊鉄道線の一部区間の運転を見合わせている。

国土交通省が7月5日10時時点の情報として公表したところによると、馬立~上総牛久間と上総大久保~養老渓谷間の2区間で路盤流出が発生している。

7月6日17時35分時点の小湊鉄道の発表によると、路盤流出が発生した区間を含む光風台~上総牛久間と里見~上総中野間で列車を運休し、バス・タクシーによる代行輸送を実施。五井~光風台間と上総牛久~里見間は列車の本数を減らして運転している。

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