小田急電鉄は10月1日(火)、列車の運行にトラブルが発生した際の運行情報の多言語による提供を始めた。
提供言語は英語と中国語(繁体字・簡体字)、韓国語。同社ウェブサイトの運行情報ページを各言語のサイトに自動翻訳し、列車の遅れや運転の見合わせなどに関する情報を、日本語ページと同じように提供するという。
小田急電鉄は、訪日外国人旅行者旅行者には分かりにくい振替輸送制度についても、2019年度中には制度の解説などを各言語のサイトに掲載するとしている。
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