JR九州は3月14日のダイヤ改正で、博多方面~肥前鹿島を結ぶ特急「かささぎ」を当初計画通り減便する。

下りは現在の「かささぎ103号」(博多10時18分発→肥前鹿島11時21分着)と「かささぎ107号」(博多16時34分発→肥前鹿島17時43分着)の2本が廃止。上りは現在の「かささぎ108号」(肥前鹿島11時54分発→博多12時52分着)と「かささぎ114号」(肥前鹿島19時34分発→博多20時37分着)の2本が廃止される。これにより博多~肥前鹿島の1日の運行本数は現在の7往復より2往復少ない5往復になる。
これ以外の「かささぎ」は存続。運行時刻も現在とほぼ同じだが、下り「かささぎ109号」(改正後の「かささぎ105号」)は博多発で16分の繰り上げになる。門司港6時40分発→肥前鹿島8時58分着の「かささぎ101号」は平日、現在の6両編成から2両多い8両編成に増強する。

「かささぎ」は2022年9月、西九州新幹線・武雄温泉~長崎の開業にあわせて運行を開始。西九州新幹線の開業に伴い博多方面~長崎を結ぶ在来線特急「かもめ」が廃止されて肥前鹿島駅を通らなくなることから、その代替として設定された。西九州新幹線の開業後3年間は運行本数を7往復とし、その後は5往復に減便することが運行開始当初から計画されていた。
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