日豊本線の特急「北九州空港アクセス」強化 最寄駅の停車本数1.6倍に



JR九州は3月14日のダイヤ改正にあわせ、日豊本線の朽網駅に停車する特急列車を増やす。北九州空港アクセスの強化を図る。

日豊本線の特急「ソニック」。【画像:ninochan555/写真AC】

朽網駅に停車する特急列車の本数は現在、上下計10本。ダイヤ改正で1.6倍の16本に増やす。航空便が多く就航する朝夕の時間帯を中心に特急「ソニック」「にちりんシーガイア」「きらめき」を停車させる。また、朽網駅~北九州空港を結ぶ路線バス「エアポートバス朽網線」と一体的なダイヤを構築。乗り継ぎ時間を短縮する。

小倉~北九州空港は直通のバスで運賃が710円。これに対して朽網駅で特急列車とバスを乗り継ぐ場合の所定運賃・料金(自由席特急券の事前購入)の合計は1380円だ。ただしJR九州のアプリで販売されている割引切符「北九州空港特急きっぷ」を使うと直通バスと同額の710円で利用できる。

朽網駅と北九州空港の位置。【画像:OpenRailwayMap/OpenStreetMap、加工:鉄道プレスネット】

JR九州・北九州市の2者は、北九州空港のアクセス改善策として日豊本線を走る特急列車の活用を計画。昨年2025年4月から上下計10本の特急列車が朽網駅に停車している。2者は「北九州空港とのアクセスに、早くて渋滞もない『朽網駅特急ルート』をぜひご利用ください」と呼びかけている。

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