熊本・鹿児島の鉄道2社「減便」2月に相次いでダイヤ改正 運転士確保が困難に
熊本県と鹿児島県の鉄道2社が、列車の減便を柱とするダイヤ改正を2月に実施する。いずれも運転士不足が理由で、当面のあいだ続くとみられる。 九州新幹線の開業に伴い熊本県と鹿児島県の並行在来線のを引き継いだ第三セクターの肥薩お…
熊本県と鹿児島県の鉄道2社が、列車の減便を柱とするダイヤ改正を2月に実施する。いずれも運転士不足が理由で、当面のあいだ続くとみられる。 九州新幹線の開業に伴い熊本県と鹿児島県の並行在来線のを引き継いだ第三セクターの肥薩お…
熊本県内の鉄道・バス5社などは9月30日、決済手段の変更に関するスケジュールを改めて発表した。全国交通系ICカードの終了を従来の予定より1カ月ほど早める。 対象の鉄道・バスは、九州産交バス・産交バス・熊本電鉄・熊本バス・…
熊本市は7月23日、地域公共交通計画の策定に向け熊本市電の延伸を検討する考えを明らかにした。現在は健軍町停留場から市民病院に延伸する東町線(仮称)の計画を進めているが、さらに3方面4ルートで延伸を検討する。 熊本市は地域…
熊本電鉄は7月24日、同社が動態保存している「買収国電」のモハ71形電車を修繕すると発表した。7月25日17時から修繕費用を調達するためのクラウドファンディング(CF)を始めた。 CFの期間は8月30日23時59分まで。…
熊本県内で公共交通を運営する交通事業者は、運賃の支払い手段としてクレジットカードのタッチ決済などを導入する方針を決めた。一方で全国相互利用サービスに対応した交通系ICカード(全国交通系ICカード)は利用できなくなる。 熊…
今年2024年(令和6年)6月6日の「6並び」の日にちなんだ記念切符が一部の鉄道で企画されている。1994年(平成6年)6月6日の「6並び」や、昨年2023年(令和5年)5月5日の「5並び」に比べると、発売を計画している…
熊本市電と熊本電鉄線の結節機能の強化が具体的に検討される見通しになった。2月8日、合志市の荒木義行市長と熊本電鉄の中島敬高社長が熊本市役所を訪ね、熊本市の大西一史市長に上熊本駅の交通結節機能の強化を要望。大西市長は前向き…
国土交通省の九州運輸局長は9月7日、熊本電鉄が申請していた旅客運賃上限変更を認可した。これを受けて同社は10月1日に運賃を値上げする。平均値上率は13.2%。 普通旅客運賃は初乗り(2kmまで)が現行の160円から20円…
熊本電鉄は9月5日、6000形電車の6211A+6218A編成が10月27日限りで引退すると発表した。これにより6000形は残り1編成になる。6211A+6218A編成の引退前後にはイベントが行われる。 まず10月22日…
熊本電鉄は7月18日、国土交通省の九州運輸局長に鉄道旅客運賃の上限変更を申請した。認可された場合、熊本電鉄は10月1日に運賃を値上げするとみられる。平均値上率は13.2%程度。同社が運賃を改定するのは3年ぶり。 普通旅客…