札幌市電の運賃改定「認可」200円→230円に値上げ 定期券の改定率抑える
国土交通省の北海道運輸局長は7月16日、札幌市交通事業振興公社が申請していた軌道事業の旅客運賃上限変更を認可した。これを受けて振興公社は札幌市電の運賃を12月1日に値上げする。 普通旅客運賃は現行200円のところ30円値…
国土交通省の北海道運輸局長は7月16日、札幌市交通事業振興公社が申請していた軌道事業の旅客運賃上限変更を認可した。これを受けて振興公社は札幌市電の運賃を12月1日に値上げする。 普通旅客運賃は現行200円のところ30円値…
札幌市電を運行する札幌市交通事業振興公社は5月15日、旅客運賃の上限変更認可を国土交通省の北海道運輸局長に申請した。認可された場合、振興公社は12月1日に値上げする。 普通旅客運賃の上限は現行200円のところ改定後は30…
札幌市電を運行する札幌市交通事業振興公社は、来年2024年12月にも運賃を改定して値上げする方針を固めた。 札幌市電は4期連続の赤字で昨年度2023年度は約2600万円の赤字だった。普通旅客運賃は現在200円だが、公社は…
7月から札幌市電で「花電車」が約20年ぶりに運行される。札幌市の市制施行100周年記念事業の一環。 7月23日~8月21日の期間中、土・休日の計11日、10時から15時まで運行する計画。車両は「ササラ電車」こと除雪車の雪…
札幌市電を運営する札幌市交通事業振興公社は6月、「路面電車無料デー」を実施する。 土・日曜の計4日(6月11・12・25・26日)、市電の運賃が終日無料になる。誰でも無料で利用できるが、貸切電車は対象外。振興公社は7月も…
札幌市電を運営する札幌市交通事業振興公社は6月10日、M100形電車のM101号車について、10月31日をもって営業運用を終了すると発表した。 M100形は1961年にM101号の1両のみ製造。このほか、集電装置がなく他…
国土交通省の北海道運輸局鉄道部は2月26日、一般社団法人の札幌市交通事業振興公社が申請していた軌道業の上限運賃設定を同日付けで申請通り認可したと発表した。札幌市電「上下分離」への移行で運賃面の準備が完了した。実際の運賃額…
一般社団法人の札幌市交通事業振興公社は2月5日、軌道法に基づき軌道業の上限運賃設定認可を国土交通大臣に申請した。札幌市電の上下分離に対応する。 札幌市電は4月1日付けで上下分離方式の運営に移行する予定。施設や車両は引き続…
国土交通大臣は11月25日、札幌市交通局が申請していた軌道運送高度化実施計画の変更を認定した。2020年4月から札幌市電が「上下分離方式」の経営に移行する。 上下分離は施設の保有と運営を分離する経営方式。公設型の上下分離…