横浜花博のアクセス「鉄道3線4駅」からシャトルバス 空港からの直行バスも
2027年国際園芸博覧会協会は1月10日、国際園芸博覧会(横浜花博)の基本計画を公表した。会場へのアクセスは既存の交通インフラの「最大活用」を基本方針に掲げ、周辺の鉄道3線4駅と会場を結ぶシャトルバスの運行などを検討する…
2027年国際園芸博覧会協会は1月10日、国際園芸博覧会(横浜花博)の基本計画を公表した。会場へのアクセスは既存の交通インフラの「最大活用」を基本方針に掲げ、周辺の鉄道3線4駅と会場を結ぶシャトルバスの運行などを検討する…
京急電鉄は1月13日、鉄道旅客運賃の変更認可を国土交通大臣に申請した。全体では平均10.8%の値上げだが、一部の距離帯は値下げする。認可された場合、京急電鉄は10月に運賃を改定する予定。 普通運賃の平均改定率は10.7%…
国土交通省の中部運輸局は1月10日、静岡鉄道が申請していた鉄道事業(静岡清水線)の旅客運賃上限変更を認可したと発表した。これを受け静岡鉄道は4月1日に運賃を値上げする。 普通旅客運賃は各距離で一律20円の値上げ。初乗り運…
計画の見直しで事業着手が延期されていた高尾駅(東京都八王子市)の南北自由通路の整備が、再開に向け動き出した。昨年2022年12月26日、八王子市・JR東日本・京王電鉄の3者が基本協定を締結。2026年度以降の工事着手を目…
ときどき浮上してはフェードアウトを繰り返している阪急電鉄の大規模プロジェクトが、また大きな話題になっている。「新大阪連絡線」と「なにわ筋連絡線」のことだ。 阪急阪神ホールディングス(HD)の嶋田泰夫副社長(3月からHD社…
国土交通省は1月5日、2022年度(第64回)「交通文化賞」の受賞者を発表した。中央大学研究開発機構教授の秋山哲夫さんと音楽館社長の向谷実さん、元国鉄職員・元JR東日本社員の椎橋章夫さんの3人。受賞式は1月11日、国土交…
さいたま市は地下鉄7号線(埼玉高速鉄道線)の先行延伸区間に設ける「中間駅」周辺のまちづくり基本方針案をまとめた。1月20日から沿線住民向けの説明会を開催する。 先行延伸区間は浦和美園駅から岩槻まで約7km。岩槻区浮谷付近…
埼玉県春日部市は「新しい春日部駅づくりのアイデア」の募集を始めた。高架化により大きく変わる東武鉄道の春日部駅や、同駅周辺のまちづくりなどについての意見を集める。 居住地や年齢を問わず誰でも応募できる。応募は春日部市ウェブ…
四半世紀前から断続的に検討されてきた「熊本空港アクセス鉄道」の整備ルートが、昨年2022年12月に豊肥本線の肥後大津駅から分岐して熊本空港に乗り入れるルートに決まった。これを受け熊本県は環境影響評価や鉄道事業許可などの手…
線路を連続的に高架化、地下化する「連続立体交差事業」(連立事業)。道路との平面交差(踏切)がなくなるため道路渋滞の緩和には絶大な効果があり、線路で分断された市街地を一体化できる利点もある。 しかし、連立事業が実施される地…