北九州モノレール「日本初」無線式の保安システム導入へ まもなく開業40周年
北九州モノレールを運営する北九州高速鉄道は、今後の保安システムの更新に際して無線式列車制御システム(CBTC)を導入することを決めた。実現すれば、日本のモノレールとしては初の導入になるとみられる。 北九州モノレールはまも…
北九州モノレールを運営する北九州高速鉄道は、今後の保安システムの更新に際して無線式列車制御システム(CBTC)を導入することを決めた。実現すれば、日本のモノレールとしては初の導入になるとみられる。 北九州モノレールはまも…
JR四国は、瀬戸大橋線を通って岡山~琴平・高松を結ぶ観光トロッコ列車「瀬戸大橋アンパンマントロッコ」のグリーン料金を3月20日乗車分から見直す。 「瀬戸大橋アンパンマントロッコ」は普通列車でトロッコ車は普通車。ただしトロ…
立山黒部貫光は昨年2024年12月27日、立山黒部アルペンルートの立山トンネル(富山県)に導入する電気バスのデザインを発表した。廃止されたトロリーバスの代替となるもの。今年2025年シーズンから運行する。 導入するのは8…
今年2025年も各地の鉄道で新型車両の導入や、ほかの鉄道事業者から譲り受けた中古車両の導入が予定されている。2025年中に導入予定、または導入の可能性がある車両をまとめた。 伊予鉄道:7000系(2025年2月) 郊外線…
叡山電鉄は昨年2024年12月27日、700系電車のうち未リニューアル車の721号をデビュー当時のカラーリングに戻し、「リバイバル721」として運行すると発表した。 700系は1987年にデビュー。叡山電鉄では初の冷房車…
黒部峡谷鉄道は12月16日、来年2025年シーズンの観光トロッコ列車の運行計画を発表した。能登半島地震の影響で運休している猫又~欅平は2025年も再開を断念。今年2024年に引き続き宇奈月~猫又の往復運行を実施する。 運…
中国の国鉄線を運営する中国国家鉄路の新型高速車両「CR450形」のプロトタイプが完成し、12月29日に公開された。『新華網』などが報じた。設計上の最高速度は450km/hで、400km/hの営業運転を目指す。 今回公開さ…
ベトナム南部のホーチミンで12月22日、日本の支援により建設されたホーチミン・メトロ1号線が開業した。 1号線は総延長19.7km・14駅の都市鉄道。ホーチミン中心部にある起点のベンタイン駅はベトナム国鉄のサイゴン駅から…
JR九州と北九州市は12月26日、北九州空港に比較的近い日豊本線・朽網駅に特急列車を停車させるなどして空港アクセスの強化を図ると発表した。来年2025年4月1日に開始する。 朽網駅に停車する特急列車は上下計10本。博多発…
国土交通省の北陸信越運輸局長は12月26日、石川県や金沢市、北陸鉄道などが申請していた鉄道事業再構築実施計画を認定する。これを受けて石川県や沿線自治体が北陸鉄道線の施設の修繕や新型車両の導入などを支援。利便性の向上による…