東日本旅客鉄道(JR東日本)の大宮支社は11月14日、川越線の川越駅をリニューアルすると発表した。

川越の「蔵造りの町家」「時の鐘」をモチーフに、木の質感や黒漆喰をベースにした「小江戸 川越」の街並みを感じられるデザインで駅構内を整備。自動改札機の位置を見直し、ラッシュ時の入場客と出場客の動線を改善するという。

このほか、有人改札口のシースルーカウンター化や、指定席券などを販売する切符売り場「みどりの窓口」のオープンカウンター化なども行う。
JR東日本は2020年7月ごろの完成を目指し、工事を進める方針だ。