京王線の新宿駅に大型デジタルサイネージ 長さ約15m、6月から放映開始



京王電鉄と京王エージェンシーは、京王線の新宿駅の改札内上部に、LED仕様のデジタルサイネージ「新宿K-DGキングウォール」を設置し、6月1日から広告放映を開始する。

6月から放映を開始する「新宿K-DGキングウォール」。【画像:京王電鉄】

「新宿K-DGキングウォール」は高さが約1.4m、横幅は約15m。新宿駅では最大級のデジタルサイネージで、画素ピッチを4mmとして高画質なメディア放映を可能にしたという。改札内上部の西口改札側に1面、百貨店口改札側に1面の合計2面が設置される。

放映時間は朝4時30分から翌日未明の1時まで。掲出料は1週間の2面一括で200万円(税抜き)になる。京王線新宿駅の乗降人員(2018年度)は1日平均で79万7378人。

「新宿K-DGキングウォール」の設置位置。【画像:京王電鉄】