西鉄は1月23日、ダイヤ改正と3月14日に実施すると発表した。朝ラッシュ時の増発や有料座席列車の設定などを行う。

天神大牟田線では平日の夕方、有料座席列車「Nライナー」を下り1本設定する。「Nライナー」は2024年に臨時列車として運行されたが、今回のダイヤ改正から本格的に導入される。車両は2人掛けクロスシート車の3000形電車5両編成を使用。定員は200人になる。
「Nライナー」の停車駅と時刻は、西鉄福岡(天神)19時11分発→薬院19時14分発→西鉄二日市19時29分着→西鉄久留米19時47分着→花畑19時49分着→大善寺19時55分着→西鉄柳川20時05分着→新栄町20時18分着→大牟田20時21分着。
西鉄福岡(天神)駅と薬院駅は乗車専用で、それ以外の停車駅は降車専用になる。乗車に際しては運賃とは別に座席料金(400円)を払う必要がある。予約は西鉄のLINE公式アカウントで受け付ける。

天神大牟田線ではこのほか、平日朝ラッシュ時(7時30分~9時)に上り普通列車を増発。平日朝の西鉄福岡(天神)発→太宰府行き急行列車も増発する。また、土曜ダイヤと日祝ダイヤを統合して土曜・休日とする
貝塚線では19年ぶりの大規模な見直しとなるダイヤ改正を実施。平日朝ラッシュ時(7時30分~8時30分)はとくに混雑する香椎花園前→貝塚で2本増発し、西鉄新宮→香椎花園前は1本減便する。これに伴い、貝塚線は香椎花園前駅に2番線を新設し、車両も増やす。

貝塚線では600形電車が16両(2両8編成)運用されているが、2027年度までに天神大牟田線の7050形電車18両(2両9編成)を貝塚線に転属させ、老朽化した600形の更新に加え車両の増備を図る。貝塚線での7050形の最初の運用開始は今年2025年2月下旬の予定だ。
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