ライトラインの利用者数「1000万人」到達 開業から725日目、想定より半年早く



ライトラインを運行する宇都宮ライトレールは8月20日、累計利用者数が1000万人に到達したと発表した。想定より半年ほど早いという。

ライトラインの電車。【撮影:草町義和】

ライトラインは宇都宮駅東口~芳賀・高根沢工業団地の14.5kmを結ぶ路面電車。2023年8月26日に開業した。同年11月11日に100万人に到達し、昨年2024年9月12日には500万人に到達。1000万人に到達したのは開業から725日目、開業2周年を1週間後に控えた今年2025年8月19日だった。

100万人ごとの到達日は次の通り。

2023年8月26日:開業
2023年11月11日:100万人(78日目)
2024年2月3日:200万人(162日目)
2024年4月20日:300万人(239日目)
2024年7月2日:400万人(312日目)
2024年9月12日:500万人(384日目)
2024年11月19日:600万人(452日目)
2025年1月31日:700万人(525日目)
2025年4月11日:800万人(594日目)
2025年6月16日:900万人(661日目)
2025年8月19日:1000万人(725日目)

沿線住民の足として定着したライトライン。【撮影:草町義和】

宇都宮ライトレールは1000万人に到達したことを受け、「これからも安全第一で、末永く、たくさんの皆さまに愛される路線となるよう、利用者の皆さまのご意見を伺いながら、運行に努めてまいります」とコメントした。

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