近鉄は1月19日、ダイヤ改正を3月14日に実施すると発表した。対象路線は湯の山線・生駒鋼索線・けいはんな線を除く全線。特急の輸送力増強などを図る。

特急列車は各線で増発などを実施する。奈良線系統の特急は大阪難波~近鉄奈良で平日6本、土曜・休日4本を増発。京都線系統の特急も京都~近鉄奈良で平日4本、土曜・休日2本を増発する。大阪線系統の特急は朝夕時間帯に一部の特急列車が五位堂駅に停車する。
名古屋線系統では土曜・休日に近鉄名古屋20時25分発の大阪難波行き特急1本を「ひのとり」で増発。一方で近鉄名古屋22時20分発の名張行き特急は22時25分発の松阪行きに変更して運行区間を短縮する。
平日朝ラッシュ時には、天理線の天理駅から大阪難波駅に向かう定期運行の特急列車を新設する。時刻と停車駅は天理6時49分発→近鉄郡山7時00分発→大和西大寺7時09分発→学園前7時13分発→生駒7時20分発→鶴橋7時36分着→大阪上本町7時39分着→大阪難波7時49分着。

一般列車は大阪線で昼間時間帯を中心に「区間急行」を新設する。区間急行の停車駅は、大阪上本町・鶴橋・布施・近鉄八尾・河内山本・高安・河内国分・五位堂・大和高田・大和八木・桜井以東の各駅。あわせて昼間時間帯のダイヤパターンを見直し、河内国分駅と大和八木駅で区間急行と普通列車が連絡するダイヤに変更する。
このほか、信貴線で河内山本発11~15時台と信貴山口発10~14時台の運行本数を現在の毎時3本から2本に減便するなど、一部の線区で利用状況に応じた本数の見直しを行う。
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