香港と中国本土を直通する列車が1月26日のダイヤ改正で増強される。これにより香港から鉄道で直行できる中国本土の都市は合計110都市になる。

香港西九龍~広州南を結ぶ短距離便は、現在の1日19往復が5往復増の24往復になる。香港と中国本土の各都市を結ぶ長距離便も増発。香港西九龍駅から新たに清遠・汨羅東・泉州東・泉州南・恵東・恵州南・福州南・汕頭南・恵来・陸豊東・陸豊南・潮南・興寧南などの各駅まで、途中で列車を乗り換えることなく移動できるようになる。
香港西九龍~上海虹橋を直通する高速列車の場合、これまでは昼行1往復と夜行1往復の合計2往復で、夜行は金~月曜のみ運行していた。ダイヤ改正後は昼行1往復を増発して合計3往復に。夜行は毎日運行になる。増発される昼行列車は従来の直通列車と異なるルートで運行され、香港西九龍駅から新たに合肥南・南京南・無錫東の3都市3駅に途中乗換なしで行けるようになる。

香港鉄路(MTR)は「これはサービスの新たな節目となり、香港と中国本土の結びつきをさらに強化するものです」としている。
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