沖縄県は12月から電車・バスの運賃を半額にする実証事業を行う。この事業に参加するモニターを募集する。

運賃半額の対象は、電車が沖縄都市モノレール線(ゆいレール)の全線。バスは琉球バス交通・那覇バス・沖縄バス・東陽バスの4社になる。ただし高速バス(系統番号:111・113・117・123・127・152)や定期観光バスなど一部の路線は対象外だ。
モニターは12月15日から来年2026年1月31日までの期間中、平日9時以降と土曜・休日の乗車で運賃が半額になる。
モニターは今年2025年9月26日9時から10月31日23時59分まで募集。沖縄県内在住の小学生以上3000人を募集する。応募者多数の場合は地域や年齢などのバランスを考慮したうえで抽選で選定する。
選考結果は11月下旬以降に通知。決定者には12月初旬、電車・バスを半額で利用する際に必要なICカード「半額OKICA」を送付する。

沖縄県は2024年9月、公共交通の利用促進策の一環として路線バスの運賃を無料にする実験を実施している。同県によると、運賃無料日の乗車実績は水曜日が通常運行日の1.3倍に。日曜日は3.1倍になったという。
《関連記事》
・沖縄鉄軌道「第三軌条方式」も試算、HSSTは7パターン 内閣府調査
・沖縄鉄軌道「一部区間の先行整備」も検討へ 知事が考え示す
・那覇市LRT:県庁北口~南部医療センターなど(未来鉄道データベース)
