オーストリア高速列車の新型「2階建て車」公開 最高200km/h、車内にも「電車」



オーストリア国鉄(ÖBB)は6月25日、国際高速列車「レールジェット」に導入する新型の2階建て車両を公開した。2026年から運行される予定。

「レールジェット」に導入される2階建ての新型車両。【画像:ÖBB/Marek Knopp】

スイスのシュタッドラー社が展開している2階建て車両シリーズ「KISS」を「レールジェット」向けに開発したもの。6両編成で1編成の長さは約160m。最高速度は200km/hだ。

新型2階建て車の側面。【画像:ÖBB/Marek Knopp】

1編成の座席数は486人。リアルタイムの運行情報案内装置や自転車搭載スペース(10台)、軽食類の自動販売機、USBポート付き電源コンセント、NFCセキュリティ付き荷物棚などを設置したほか、無料Wi-Fiサービスも提供する。

1等車の車内。【画像:ÖBB/Marek Knopp】
1等車の車内。【画像:ÖBB/Marek Knopp】
2等車の車内。【画像:ÖBB/Marek Knopp】
車内にはリアムタイムの運行情報を表示するモニターが設置されている。【画像:ÖBB/Marek Knopp】
自転車搭載スペースもある。【画像:ÖBB/Marek Knopp】
軽食類の自動販売機も設置されている。【画像:ÖBB/Marek Knopp】

バリアフリーに対応したトイレや車椅子専用スペースも設置。家族旅行者向けのスペースには2階建て新型車両の先頭部を模した遊具が設置されている。

車椅子専用スペース。【画像:ÖBB/Marek Knopp】
家族旅行者向けスペースの座席。【画像:ÖBB/Marek Knopp】
家族旅行者向けスペースには電車を模した遊具も設置されている。【画像:ÖBB/Marek Knopp】
「レールジェット」の新型2階建て車は2026年に運行開始予定。【画像:ÖBB/Marek Knopp】

14編成が導入される計画で、2026年から西ルートで運行される予定。将来はゼメリングベーストンネルの完成にあわせて南ルートでの運行も予定している。

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