JRバス関東「茶色いJRバス」吾妻線と草津温泉を結ぶ



JRバス関東は11月23日から、新しいカラーリングのバス「スパ・ブラウン」を長野原支店(群馬県)に導入する。

JRバス関東の長野原支店が導入する「スパ・ブラウン」。【画像:JRバス関東】

導入するのは1両。吾妻線の長野原草津口駅と草津温泉バスターミナルを結ぶ。運行時刻は日によって異なり、車両検査などのため運行しない日もある。

JRバスは青と白の2色をベースにしてツバメのマークを入れたデザインを採用しているが、「スパ・ブラウン」は青の部分を茶色にした。JRバス関東は「温泉の多い沿線と景観に溶け込む色彩」をイメージしたとしている。

《関連記事》
吾妻線の一部「廃止」も視野に協議へ JR東日本
豊岡新駅の駅名「豊岡だるま駅」など3案、高崎市が要望 「東西南北4駅」実現せず