JR四国は12月5日、8000系特急型電車のリニューアル計画で最初の編成の改造が完了したと発表した。12月23日から営業運転に入る。
リニューアル後の一番列車は「8000系リニューアルデビュー!ファーストラン乗車ツアー」と題した企画旅行の団体臨時列車として運行。松山駅の1番線ホームで特急「しおかぜ14号」発車後の10時20分ごろから11時ごろまで出発式が行われる。
団体臨時列車の運行区間・時刻は松山11時00分ごろ→伊予西条13時30分ごろ、伊予西条15時00分ごろ→松山17時00分ごろ。
今回リニューアルが完了したのは3両編成(6~8号車のS編成)1本。5月にJR四国が発表した計画によると、引き続き5両編成(1~5号車のL編成)1本をリニューアルして来年2024年8月から運行する。その後も順次改造を進め、2027年度にリニューアルを完了する予定だ。
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