沖縄モノレールの新しい鉄道車両基地、2社JVが予備設計業務を落札 3両化に対応



ゆいレールを運営する沖縄都市モノレールの美里義雅社長は10月2日、新しい車両基地の予備設計業務委託の一般競争入札について、トーニチコンサルタント沖縄営業所と大東エンジニアリングの共同企業体(JV)が落札したと発表した。

2両編成のゆいレール【画像:ハダシスト/写真AC

新しい車両基地は3両編成9本を留置できる能力を持たせる計画。予備設計業務では、いまある車両基地の拡張や、別の場所に車両基地を整備する場合の複数の予定地候補案を比較、検討する。落札決定額は税抜き価格で5450万円。

ゆいレールの列車は現在2両編成だが、沖縄都市モノレールは2023年度にも3両編成化を図りたい方針。総事業費は概算で約280億円と見込まれている。

ゆいレールは2003年に那覇市内の那覇空港~首里間が開業。10月1日に首里駅から浦添市内のてだこ浦西駅までの区間が延伸開業した。利用者の増加で混雑が激しくなっている。