東海道線で列車破損、運転見合わせ 8時ごろ再開(8月7日4時50分)



東海道線は8月6日夜に発生した事故の影響で上下線とも運転を見合わせている。JR東日本が公表している運行情報(8月7日4時46分時点)によると復旧作業中で、運転再開は8時00分ごろの見込み。

この影響で京浜東北線も一部の列車が運休。横須賀線は一部の列車に遅れと運休が出ている。湘南新宿ラインは新宿以南の東海道線・横須賀線の列車で午前中の運転を見合わせるという。

事故は8月6日の21時25分ごろに発生。小田原発の横浜行き上り臨時列車(15両編成)が藤沢駅から大船駅に向け走行していたところ、列車の先頭部や天井が破損した。垂れ下がった架線に接触して架線柱が倒れたとみられる。

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