叡山電鉄「市営交通キャラ」などヘッドマーク掲出 「京まふ」開催を応援



叡山電鉄は7月28日、「京都国際マンガ・アニメフェア2023(京まふ)」の開催にあわせ、「京まふ」の応援企画を実施すると発表した。ヘッドマーク掲出車両を運行する。

叡山電鉄の811+812編成。【撮影:草町義和】

運行期間は8月11日~9月17日の予定。800系電車デオ810形の811+812編成を使用し、京都市の広報キャラクター「京乃つかさ」と京都市営交通の地下鉄・バス応援キャラクター「太秦萌」をデザインしたヘッドマークを取り付ける。このほか、すべての企画で「京まふ×叡でん」のコラボロボを使用する。

「京乃つかさ」(左)と「太秦萌」(右)がデザインされるヘッドマークのイメージ。【画像(左):Illustration by ゆうき (C)CITY OF KYOTO 2021/叡山電鉄】【画像(右):Illustration by ゆうき (C)KYOTO Municipal Transportation Bureau 2013-2023/叡山電鉄】

今年2023年の「京まふ」は9月16~17日の2日間、京都市勧業館(みやこめっせ)や京都国際マンガミュージアムで開催される予定。叡山電鉄は「京まふ」のオフィシャルサポーターを務めている。

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