真岡鐵道「SLもおか」3月22日まで運休 SL列車に代わって臨時列車を運転



真岡鐵道は同社が運転しているSL列車「SLもおか」について、3月22日まで運休すると発表した。新型コロナウイルス感染防止の一環。

真岡鐵道のSL列車「SLもおか」。【撮影:草町義和】

真岡鐵道は下館駅(茨城県筑西市)と茂木駅(栃木県茂木町)の41.9kmを結ぶ真岡線を運営する第三セクター。1994年から「SLもおか」が土曜・休日を中心に運転されている。

運休日は3月7・8・14・15・20~22日。「SLもおか」のほか下館16時03分発→真岡16時31分着の列車も運休する。また、3月7~22日の「SLもおか」運休日には、真岡15時31分発→下館15時55分着と下館16時04分発→茂木17時22分着の臨時列車が運転される。

3月28日以降の「SLもおか」は運転の予定だが、真岡鐵道は「新型コロナウイルスの動向によっては変更となる場合もございます」としている。